暗号化された安全なメールアドレス

YouTubeからメールが届いたがさっぱり何のことだかわからない – News media bargaining code(追記2021年2月1日)

YouTubeから News media bargaining code についてのメールが2020年8月21日に届いたのですが、とんと私には何事ですか?状態でわかりません。確かに猫しか出てこない Shinno & Oscar と言う VLOG (Video Blog) をYouTubeで公開させていただいています。オーストラリア政府が絡んでいるようですのでオーストラリア在住の私にも関係があるのでしょう。

調べた結果

Google がニュースコンテンツ利用料の支払いを開始するそうですがそれに対するキャンペーンを無料で利用しているYouTubeユーザーに訴えかけるメールの内容です。




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いやいや登録者は伸びないし3ヶ月も更新とまっていたし(更新をサボっていたと言う表現が正しい)特にサボっていた後の更新ではまっーーたくといっていいほどアクセスが!!途絶えてしまいましたぁーーー!

オスカル
オスカル

ままちゃん?さぼる前からアクセスは僕の指でも数えられる数にゃ!

シンノ
シンノ

ままちゃん?そのあたりはチュールでも食べながら反省会ということでよろしくにゃぁ!

まま
まま

あらっ聞こえてた? ごめんなさぁーーい あなた達のおかげで毎日が楽しいのそれだけで十分♪ でも猫好きさんとのつながりも楽しみたいっていう贅沢な話なのよねぇ~

さてと愚痴はこの辺にしておいてメールの内容がわからないので調べてみることにしました。

YouTubeから届いたメールの内容

冒頭の届いた英文のメールをGoogle Web 翻訳にかけてから少し日本語らしく訂正してみた文章がこちらになります。

それにしてもです、YouTubeに動画をあげている一般ユーザーに直接訴えかけるあたりはさすがだなと関心しました。やはり意見を発信しても通らないかもしれなくても正しい方法で主張することは大切です。

オーストラリア政府はニュースメディア交渉法案の草案をリリースしました。これはオーストラリアのYouTubeとあなたが構築し愛したクリエイターエコシステム(共存共栄の関係を指す) に重大な悪影響をもたらす可能性のある新しい法律です。

現状で提案(草案)されている法律は、YouTubeを作成しているクリエイターであるあなたを含め、オンラインの他の誰よりも大きなニュースビジネスに、誰も打ち破れない利点を提供します。

YouTube no-reply@youtube.com から届いたメールの機械翻訳+日本語らしく訂正

これはあくまでもYouTube からのメールなので書かれている内容の本質はわかりませんが、とりあえずメールの続きをほりさげていきましょう。

視聴回数が減り、収益が減少する可能性がある

YouTubeは、大手ニュースサイト運営者にYouTubeのランキングで上位に表示されるために使用できるシステムに関する機密情報を提供する義務を負う場合があり、他のすべてのクリエイターに不利益をもたらします。つまり、視聴回数が減り、収益が減少する可能性があります。

YouTube no-reply@youtube.com から届いたメールの機械翻訳+日本語らしく訂正

アルゴリズムに関する情報を大手ニュースサイト運営者に提供する義務がYouTubeに課せられる。

よって、常に上位ランキングされるようになるということ?

シンノ
シンノ

まっとりあえず、ままちゃんには影響ないよね? 視聴回数が減りってもう既に減ってるにゃ!収益もにゃいからねー♪

あなたの聴衆を育てるのを助けるプログラムに投資するための資金が少なくなる

YouTubeでお金を稼ぐ人に関してそれは不平等な競争の場を作り出すことになります。YouTubeパートナープログラムを通じて、ニュースパブリッシャーを含むYouTubeで収益を得るパートナーとすでに収益を分配しており、質の高いジャーナリズムをサポートできることを誇りに思っています。

しかし、この法律を通じて大手のニュースビジネスは、プラットフォームで稼いだ金額以上の金額を要求することができます。

あなた、私たちのクリエーター、そしてオーストラリアと世界中であなたの聴衆を育てるのを助けるプログラムに投資するための資金が少ししか残らなくなります。

YouTube no-reply@youtube.com から届いたメールの機械翻訳+日本語らしく訂正

YouTubeで既にお金を稼いでいる人間だったら、かなり気になるメールの内容でした。しかし検索画面でなくて「検索ツール」には「画像」「ニュース」「動画」「地図」「ショッピング」に「フライト」とか増えていますね。

これの法案を受け入れてしまうとどこまでも果てしなく新しい法案や世界中で金を払えとGoogleさんにおしよせる風景が頭に浮かんできそうです。

Yahoo などの他のニュースプラットフォームではどうなんでしょうね?

Yahoo Japan サイトのニュースでこんなのを見つけました。         ニュースに対価を払うGoogle という記事です。

ニュースの各ページへのリンクは、通常のテキストリンク、もしくは、別ウィンドウでのリンクをお願いします。「フレームを使ったリンク」および「画像のみを対象としたリンク」はご遠慮ください。

YouTubeは、ユーザーデータの保護が最重要と考えている

この法律の下では、大手ニュースビジネスは、視聴者による当社プロダクトの使用に関するデータへのアクセスを求めることができます。YouTubeは、ユーザーデータの保護が最重要であると考えており、このデータを引き渡す必要はありません

YouTube no-reply@youtube.com から届いたメールの機械翻訳+日本語らしく訂正

アクセス解析の詳細な情報なのでしょうか。既にGoogle に提供している情報(Gmail アカウント作成時に記入を求められる)から電話番号、再設定用のメールアドレス、生年月日、性別など、閲覧しているニュースや政治的な傾向やら、あらゆる情報が大手ニュースサイトや政府にまで公開されることになるのかもしれませんね。

オスカル
オスカル

ままちゃんの年齢もGoogleさんにはうそつけないにゃぁ!

まま
まま

そういうことね!

オーストラリア人への公開書簡

Google オーストラリアを代表してマネージングディレクターであるMel Silvaさんの署名入り公開書簡が読めます。Open letter to Australians(English) Open letter to Australians(日本語) 結構つよいメッセージだと思うのですがいかがでしょうか。

Draft news media bargaining codeとは?

man and lap top
man and laptop computer

Google さんと Facebook さんのパワーがおおきいので交渉力の不均衡が起こっていて時間が無駄に消費される。そのためにニュースコンテンツに対する公正な支払いが行われないと判断されて、フェアじゃない!よってオーストラリア競争消費者委員会(ACCC)市場での競争と公正取引を促進するために法律を定めて守るってことかな?(違っていたらごめんなさい)

※フェアじゃないことにはかなり敏感に反応しますね。そのあたりのお国柄が出てるんじゃないかなと。

2020年4月20日、オーストラリア政府はACCCに対し、オーストラリアのニュースメディアビジネスとデジタルプラットフォーム、特にGoogleとFacebookの間の交渉力の不均衡に対処するための必須の行動規範を策定するよう要請しました。ACCCは、2020年7月31日に公開協議のための草案コードをリリースしました。

Australian Competition & Consumer Commission(English)

News media bargaining code の詳細につきましては以下のサイトから確認できます。

Draft news media bargaining code(WEB翻訳:日本語)

で、いつからですの?

2020年8月28日以降に実施されると予測されます。2020年7月31日にこの法律の公開草案が発表になっています。2020年8月28日に結論書が作成される予定です。最終的な法律は、この協議プロセスの終了後まもなく議会に導入される予定のようです。

この話は2019年12月12日からはじまっていてACCCからGoogleとFacebookにコンテンツの支払いの問題についてなんらかの要請をしたようですが、解決にいたらず今に至っているということのようです。

ニュースをトピックにする?

YouTubeでもニュースをトピックにしているチャンネルやブログもありますが、今後は引用できなくなっちゃうのかな? もしかすると今後はリンクをクリックしても有料版のニュースしか読めない時代がくるかもしれないと想像中です。

有料版ニュースの中身をブログで取り上げてしまうと、お金を払っていない人に記事のネタばれをすることになるので、有料記事を支払って読んでいたとしても、図書館とかのサービスで有料記事を無料で読めたとしても、ブログ記事にしてはいけないですよね。

お金を支払って動画を観るについてはまた別の機会に書いてみたいと思います。

本日TVニュースを見て新たに耳にした内容(追記2021年2月1日)

monitor
monitor

何の気なしにニュースを見ていたらジョシュ・フライデンバーグ財務長官さんがFacebookの最高経営責任者兼創設者マーク・ザッカーバーグさんとマイクロソフト検索エンジンBingについて話しているニュースを耳にしました。

先週、ポール・フレッチャー通信相がザッカーバーグ氏と会談したがFacebookのザッカーバーグ氏がオーストラリア政府の考えを変えることが出来なかった。

また、スコット・モリソン首相がマイクロソフトのCEO兼社長に同社の検索エンジンBingについて話したとのこと。(内容については不明です)

交渉の場で出てきたであろう法律が可決されたら「オーストラリアでGoogle検索を終了する」などと言う話もニュースにはなっていますが、Googleのサイトにも書かれていました。

オーストラリアに限ってGoogle検索が撤退してなくなる可能性は少ないと考えられます。

何に対して支払いをするのか?

Googlさんが言うにはユーザーが検索した際に表示されるリンクや「Snippet (スニペット)」にたいして支払いをする。

検索結果に表示された、ユーザーが必要としているであろう答えの一部分(そのページに含まれる一部分)が表示されたらその「Snippet (スニペット)」に対して支払いが発生するという法律です。ニュースページ本文に対しての支払いではありません。

Snippet (スニペット)ってなんでしょう?

Google 検索結果に表示されたSnippet (スニペット)

「Snippet (スニペット)」にはその記事を作成したときに執筆者が書き入れた「meta description」が表示されることもあれば、記事本文の一部分をGoogle が判断して表示することもがります。

必ずしも記事のブロックを選択しているのではなくて、検索に対する答えになろう部分をつぎはぎで表示されることもあります。

法律が可決されたらどうなりますか?

オーストラリアがGoogle検索の無いどこかの国みたいになってしまうのでしょうか? これを見る限りまだ交渉途中でありなんらかの折り合いでオーストラリアから撤退するっていう可能性も残しながら、そんなことにならないようにメディアとも協力してとあります。

でも、法律は一度作られても結構ころころ改正されるオーストラリアなので現政権でこうなっても将来的には変化する可能性もあるのです。

What happens if the law is passed?

The ability to link freely between websites is fundamental to Search. This code creates an unreasonable and unmanageable financial and operational risk to our business. If the Code were to become law in its current form, we would have no real choice but to stop making Google Search available in Australia. That is the last thing I or Google want to have happen—especially when there is a way forward that allows us to support Australian journalism without breaking Search. We think that would be a bad outcome not just for us, but for the millions of people and businesses across Australia who use Google Search every day.

The good news is: there’s still time to get the Code right. We participated in a recent Senate hearing, and we’re going to keep making our case as clearly and constructively as we can. We look forward to working with the policymakers and publishers to achieve an outcome that’s fair for everyone.

▼Google翻訳 ——————————————-

法律が可決されたらどうなりますか?

ウェブサイト間を自由にリンクする機能は、検索の基本です。 このコードは、当社の事業に不合理かつ管理不可能な財務上および運用上のリスクをもたらします。 コードが現在の形で法律になるとしたら、オーストラリアでGoogle検索を利用できるようにするのをやめるしかないのです。 これは、私やGoogleが望んでいる最後のことです。特に、検索を中断せずにオーストラリアのジャーナリズムをサポートできる方法がある場合はそうです。 それは私たちだけでなく、毎日Google検索を使用しているオーストラリア中の何百万もの人々や企業にとって悪い結果になると思います。

良いニュースは、コードを正しくする時間はまだあるということです。 私たちは最近の上院の公聴会に参加しました。私たちはできる限り明確かつ建設的に主張を続けていきます。 政策立案者や出版社と協力して、すべての人に公平な結果を達成することを楽しみにしています。

引用元:Update on the News Media Bargaining Code and Google in Australia

フランスの法律に基づく報酬に関する合意を発表

既にフランスでは類似のルールでGoogleがメディアに支払いをすることが決定したというGoogleフランスからの発表がありました。

このニュースは知りませんでした。もっと大きく取り上げられてもいいとは思うのですが、詳細なる中身がフランスでの法律とオーストラリアで作成しようとしている法律と違っているのかもしれません。

最近ではヨーロッパではデータの暗号化に反対しているとのニュースも聞こえてきます。そのあたりはまた別記事でデジタルクラウドサービスにからんでご案内しようと考えています。

Alliance de laPressed’InformationGénéraleとGoogleFranceは、オンラインプレス出版物の使用に関する契約に署名します 2021年1月21日

Alliance de laPressed’InformationGénéraleとGoogleは本日、フランスの法律に基づく隣接権の報酬に関する合意を発表しました。これは今日とられた大きな一歩です。それは、競争当局によって決定された枠組みの中での何ヶ月にもわたる交渉の集大成です。 

‘引用元:グーグルフランスの公式ブログ

新たな疑問点がふつふつとわいてきました

そこでです、素人頭で考えてみて各ニュースメディアが自社のドメインを使用して記事にしている場合、検索結果に表示された多くのメディアでは読もうと思ってクリックしても、購読契約を促す画面が表示されて本文を読むことが出来ない場合が少なくありません。

このような場合において、検索結果で「Snippet (スニペット)」を読みリンクをクリックしたにもかかわらず課金後でないと本文が読めないのにGoogleからニュースメディアに支払いが生じるのであれば、少し考え物です。

何度もクリックした後に残念な思いをしたので、クリックする前に有料コンテンツでクリックしても本文を読むことが出来ない旨をfavicon(ファビコン)などで区別できるようにしてもらいたい。

有料購読しないと読めない新聞大手のニュースサイトでも広告は貼り付けられています。(*有料購読後のサイトに広告が張り付いているかはわかりません)

まあそれでも「Snippet (スニペット)」には要約された内容が書かれているので何についての文章なのかタイトルと合わせると大体の判断がつきますが、そこなのかな!!?

クリックしても本文は有料なので課金しないと読めないから、だから本文にじゃなくて検索画面の「Snippet (スニペット)」に対する支払いなのか!?メディア関係の知り合いがいないのでその辺りの見解がわからないのでもどかしいところです。

Google さんが言うには検索結果に表示された、文章の一部を表示するだけで課金するのですか?と言うことのようですが、そのあたりは理解できます。

YouTubeの場合ですが、TVチャンネルを持っているニュースメディアさんが公式のアカウントでTVニュースの一部を公開していますが見ていると広告が入っています。これは収益をYouTubeからいただいているのでしょうか?

そうなるとですねニュースのYouTubeでの収益化は議論されないのかな?と疑問が出てきました。

An update from Google on the News Media Bargaining Code

最後にGoogle Australia のYouTubeチャンネルで公開された「An update from Google on the News Media Bargaining Code」について以下の動画やリンクからご覧になれます。

Google VS オーストラリアのニュースメディア+オーストラリア政府

結局はフランスみたいな合意に収まるのかなと前例を見て思うところですが。デジタルビジネスもルールだらけになって気軽にリンクできない時代になってくる?引用とかするときにどきどきします。

ニュースメディアが潤うと言うことはオーストラリアも潤うのでこの法律を作成することに力を注いでいるのも理解できます。

しかしそこは検索のプロ「アルゴリズム」を駆使すれば・・・あっ、余計なことをかんがえてしまいました。

次はFacebook とBingとの交渉が始まることを予感させるニュースでした。

またこの話題は続きそうなので注視していきたいです。





関連記事 YouTube の停止命令!オーストラリアのニュースチャンネル